40代・50代女性に聞いた婚外セックスの経験

40代・50代の女性のなかには、婚外セックスを楽しんでいる人もいる

 

「40代から二極化する、妻達の性に対する本音」で参考にした『快楽(けらく)白書2012』の回答結果を見てみましょう。『快楽白書』は長い歴史を持つ『婦人公論』の別冊ですが、出るたびに大反響を呼ぶそうです。『快楽(けらく)白書2012』では巻頭で「閉ざしきれない心とからだ」という、現代の40代・50代女性の不安や、性への想いを調査した特集をしていて、読者258人の赤裸々な回答が提示されていますバイブ



■婚外恋愛や婚外セックスの経験はありますか?

YES……98人

NO……55人

 

フリーコメントからは、40代・50代の女性のなかには、潔く恋を謳歌している方もいる、ということがわかります。「4年前に恋人ができて精神的に安定し、肉体も若返って女としての自信がついた。夫とは20年間のセックスレス。うしろめたさはまったくない」(54歳主婦)という回答は、まさに、20年間放っておかれた夫への逆襲とも言えるコメントバイブローター

 

ほかにも夫から「もうお前は女じゃない」「子づくりが義務みたいなセックスはいや」「ほかの男としていい」「濡れないから気持ちよくない」等々、過酷な台詞を吐かれる妻達もいます。そういう夫に愛想をつかすわけではなく、離婚を望むわけでもなく、「あきらめる」妻達の声を多数耳にします。

 

そんな妻達の心の隙間に夫以外の異性が入り込むのは不自然ではありません。その異性は妄想の中の韓国タレントかもしれないし、ドラマの中のイケメン俳優かもしれません。リアルな昔の恋人もあり得ます。世の中の半分は異性なのですから。