避妊に失敗してしまったことがわかったら……パニックになる前に、できることから冷静に対処していきましょう。
もっとも一般的と言われるのが緊急避妊薬(アフターピル)です。性行為後72時間以内に服用することで、100%とは言えないものの高い確率で妊娠を防ぐことができますバイブ。
薬を処方してもらうためには、産婦人科や婦人科での受診が必要となるため、取り扱いがある病院で相談しましょう。また性行為後72時間とありますが、できるだけ早く服用することが効果的とされています女性おもちゃ。
(2)オンライン診療を利用し、緊急避妊薬(アフターピル)を郵送してもらう
すぐに病院に行かなければならないとは言え、なかなか時間が取れない人もいるでしょう。そういうときはオンライン診療を行っている病院を探してみましょう。オンライン診療を受診後、いまでは郵送などで緊急避妊薬を送ってもらうことも可能です。
(3)72時間を過ぎてしまったら銅付加子宮内避妊具(IUD)を使用を
銅付加子宮内避妊具(IUD)とは、女性の子宮に入れる避妊器具で、受精卵を着床しにくくする働きがあります。緊急避妊薬の効果が発揮される72時間を過ぎてしまった場合や、緊急避妊薬よりも確実な避妊を希望する場合に有効です。
IUDは、性行為後120時間以内に装着することで、ほぼ99%妊娠を防ぐ効果があると言われています。
こちらも産婦人科・婦人科を受診したうえで装着するものです。また一度装着することでその後、長期にわたる避妊効果ものぞめますが、緊急避妊薬に比べてやや費用がかかります。