■基本は「2人が楽しいことをする」

セックスをたくさんしている仲良し夫婦の基本スタンスは「2人が楽しいことをする」。「心地良い」と言い換えることもできます。

 

いつもは週末にするけれど、ふと盛り上がって、平日朝に突然パートナーにちょっかいを出してみたり。お湯がとろとろになるようなセクシーな入浴剤を使って一緒に入浴、いちゃいちゃしてみたり。まさにフリースタイルですクリバイブ

 

このような夫婦は、場所やタイミングに「ここでなければ」「こうでないと」という決まりは設けていませんし、毎回毎回フルコースのセックスにもこだわりがありません。私は、マンネリ夫婦に、おうちすべてが"どこでもベッド"となるとアドバイスしています。

 

■断られたときは、次回を楽しみに気持ちを切り替える

仲良し夫婦にその実態をいろいろ伺うと、「子供のお昼寝中に、ドキドキしながらお風呂で立ったまましちゃったら、めちゃくちゃもえちゃった」のようなイケイケな話があるかと思えば、「今日は眠いから軽いマッサージと上半身のキスとタッチだけで勘弁。続きはまた今度♪って日もあります」というお話も出てきますラブグッズ



そりゃそうです、共働き家庭も多い昨今、お疲れな方も多いですよね。仲良しカップルの皆さんがそろって絶倫夫婦かというとそんなことはありません。

 

ただ「断られたとき」「自分と相手との欲求に差があったとき」の対応が、普通のカップルと違うかもしれません。そんなとき、仲良しカップルの場合は、断られてもふてくされたり相手を責めたりしません。次回を楽しみにしつつ気持ちを切り替え、ラブグッズで1人エッチを決行、絶頂まで楽しんで、満足しちゃうという大人対応です。この余裕も「パートナーとの絆に自信があるから」生まれるものかもしれません。